アナログVR? VFXについて

スターウォーズのような非現実空間の映像作品はどのように制作されているのでしょうか?

いまやVRといえば360度空間に没入するもの。
しかし、映画など2D映像制作の分野では、すでに何十年もの間、非現実世界の映像をあの手この手で制作してきました。

今日はそんな先人の知恵を振り返ってみたいと思います。

VFXとは

普通の撮影方法では表現できない映像を作り出す技術をVFXといいます。
VFXには様々な手法があります。

以下に、その幾つかを記します。

* スクリーンプロセス
* フルスケールワーク
* クロマキー合成

スクリーンプロセス

俳優が宇宙空間に浮いているシーンを、とあるスタジオ内で撮影するとします。

スクリーンに宇宙空間の映像を投影し、俳優がそのスクリーンの前で演技します。

かなり古典的な手法ですが、これがスクリーンプロセス手法です。

VRも、このようなアナログ手法からスタートしたのですね。(涙)

フルスケールワーク

ドラマの撮影なんかで、雨の代わりにスプリンクラーで水を降らせたり、風の代わりに扇風機で送風したりするアレを、フルスケールワークといいます。

クロマキー合成

green-back

CM撮影などで良く使われるグリーンバックのアレです。
(グリーンの代わりにブルーバックが使われることもあります)

グリーンバックの前で撮影した映像からグリーンの部分を取り除き、被写体だけをくり抜きます。これをマスクと呼びます。

これに別の背景を合成して出来上がりです。

なんだか急にデジタルの世界になってきましたね!

駆け足でしたが今日はここまで。
VRの先駆けとなった技術の紹介でした。

来週は、さらにデジタル寄りのお話としてCGについて書こうと思います。

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