Unityに3Dモデリングデータを取り込んだ際に発生する床のちらつきの対処法

わざわざ記事にするほどの内容ではありませんが
本日は建築ビジュアライゼーション制作時に発生する
Unityで床がちらつく問題の対処法について記述していきます。

3Dモデリングデータの取り込み

建築ビジュアライゼーション制作の流れは一般的に以下の通りです。

1)3DCGソフトでモデリング

2)出力データ(FBXなど)をUnityにインポート

3)ライティング設定とフレームワーク

上記に加え、中をFPSで歩く設定も行います。

その際にモデリングデータの下に床(Plane)が必要になります。

※床を設定しないと自由落下でひたすら落下する現象が発生します

床を設定した際のトラブル

まずはキャプチャ映像をご覧ください。

モデリングデータと床(Plane)が干渉し合い、ちらつく現象が発生します。

これでは視覚的に非常に良くありません。
なんとか対処したいところです。

床のちらつきへの対処法

ちらつきの問題が発生する理由は、座標のy軸(高さ)が「0」設定のため
干渉し合ってしまうからです。

よってモデリングデータを全選択し、少し持ち上げる(今回はy=0.1に設定)ことで
問題は解消されます。

キャプチャ映像をご覧ください。

試しに床を反転させてみる

y軸の値をマイナスに(反転)してみます。
するとちらつき問題は解消されますが、再生した際にボールが床にめり込み、
ひたすら落下してしまいます。

よってこの方法は却下です。

おまけの小ネタ

今回はモデリングデータと床の干渉によるちらつきに触れて書きましたが
モデリングデータ内の地面(床)同士が干渉してちらつきが発生することもあります。

※地面1と地面2のテクスチャが異なる場合に発生します

その場合の対処法は、どちらかの地面の高さを少しずらすと解消します。
筆者はその問題に悩まされ困った経験があるので、ご参考になれば幸いです。

以上、ためになるようで、誰もが知ってるような記事内容になってしまいましたが
データ制作は、小さなトラブルで心が折れてしまう事があります。

逆に、知っていれば1分で解決する問題に頭を悩ませ、
半日も費やしてしまう、などというタイムロスも発生します。

この記事がどなたかのお役に立ちましたら幸いです!