【初心者必見】CAD図面データを利用した3Dモデリング時のコツ~SketchUp版~

以前の記事で「SketchUpからunityにデータを取り込む際の”scale”注意点」について触れましたが

本日はCAD図面データを利用してSketchUpで3Dモデリングする際の
ちょっとしたコツについて記述していきます。

玄人の方にとっては常識!?なのかもしれませんので
ぜひこれからチャレンジしたい、という初心者の方にこそ読んで頂ければ幸いです。

SketchUpチュートリアルサイトについて

新しいことや、難しいことに挑戦するときに
先人の方が公開してくださっている情報は、非常に役立ちます。

筆者自身もSketchUpを利用するにあたって
そういったサイトの情報を参考に勉強させて頂きました。

サイト名は公開できませんが、チュートリアルがとても分かりやすく
あっという間に、住宅の3Dモデルが完成し喜んだ記憶があります。

しかし。。。

その後作成データをUnityに取り込んでLightingの設定を行う際に
トラブルが発生しました。

データが非常に重いのです。

誤解の無いように言葉を付け加えると、
そのチュートリアルサイトが悪いのではありませんので、
私がお伝えするやり方は【方法2】という感覚で読んで頂ければと思います。

以下に詳細を記載します。

チュートリアルサイトを参考にした3Dモデリング(方法1)

平面図を投影して、外壁と内壁の線をなぞっていき
プッシュプルツールで押し出す、という方法になります。

1.壁と壁の間に切れ目が無いように線を引きます

2.プッシュプルツールで押し出します
(高さは2.4m前後が一般的です)

3.開口部も横幅と高さの数値を指定し押し出します

この作業を繰り返し、室内を作り上げていく方法が
筆者が最初に参考にさせて頂いたものです。

データを軽くするための3Dモデリング(方法2)

次に筆者が紹介する方法を記載します。

まずは内壁のみをなぞっていき、作り上げていく方法です。

1.部屋(浴室や収納も含む)全ての内壁の線をなぞります

2.プッシュプルツールで押し出します

※ただ押し出しただけでは、天井となる部分が邪魔になり室内が見えなくなるため
天井部分のみ非表示にしています。

3.開口部を押し出します

※稀に開口部の貫通に失敗することがありますが
引いた線や押し出した高さ、何らかに問題があって発生することなので
その場合はもう一度見直しましょう。

完成したデータはこちらです。

2つの方法を比較

【方法1】

長所:SketchUpの特性(1)にあった作成方法でミスが少ない

短所:壁内部にもポリゴンを要するのでデータとしては重くなる

※(1)基準点に対し平行の位置に点を設置、などの操作が可能なため
壁の厚さ違いなど、些細なミスの発生を防ぐことが出来る

【方法2】

長所:軽いデータで作成が可能なため、Unityに取り込む目的の場合に便利

短所:思わぬミスが発生することがあり、慣れが必要

つまり、どちらの方法も適材適所の使い方があります。
筆者は内観(VRで見る)とデータの軽さを重視しているため、【方法2】が合っています。

本日のまとめ

3Dモデリングを行う場合、基準となるやり方はあっても
これが正解!というやり方はありません。

おそらく大多数の方が、自分に合った方法と用途に応じた制作方法を
実施していると思います。

今回記載したことは、モデリングにおけるほんの一部の事柄です。

筆者もさらに勉強していこうと思います!

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